* 1/12自作可動素体「WR-7」 開発記録 3ページ目 (完成)*
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11/13
完成まであと一息です
安産祈願のおまもりを頂いてきました
造形が完了していた手首パーツに、曲げ伸ばし関節を埋め込みます
グー、パー、にぎり手の3種が、基本パッケージに入ります
その他の表情の手首は、今後オプションパーツとして販売予定です
手首の関節は、パチンとはめこむ方式としました
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11/20
ボディ試作品をチェックしていただいた際、1/12靴職人様から
「足が大きすぎてこれまでの靴が履けない」とご指摘いただいたので、
足首をひとまわり小さく新造しました
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11/25
「AK-GARDEN 3」にて、制作途中の原型を展示しました
股関節は未製作のため、アルミ線にて暫定的に胴と脚部を接続しました
うさうさちびっこチームも出場
秋葉原ブログ様 AK-GARDEN【3】レポート (弊社ブース写真有り)
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11/27
最後の工程、ボディ前後分割&股関節を設置します
今回は形状優先タイプのため、上下半身の分割はありません
脚部懸架アームは破損の場合を考慮し、引き抜き式にしました
いろいろな構造を検討しましたが、内部構造はシンプルに落ち着きました
胴体、もも内部に、グリップ用のPVCチューブが組み込まれます
もし懸架アームが破損しましたら、「アーム+もも上部」のユニットごと交換して下さい
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12/1
原型の基本的な部分はほぼ完成しました
パーツ表面を磨いてフィニッシュとなります
おつかれさま!
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12/20
基本工作が完了したあとも、まだやることがたくさんあったのでした
サーフェイサーをやや多めに吹き、こまかいペーパーヤスリで磨き上げます
作業中に大きい地震が来て、く式さんが仕上げ用の水入れに頭からつっこんだり…
可動用チューブを入れるスペースの加工中に
こまかいパーツをこわしたり…
社員一丸となり連日ひたすら磨きます
すべてのパーツを磨き終えたころには、トレフェス数日前でした
レジンに置き換えたお試しサンプル品だけでも持っていこう、ということで
次は大急ぎで型作りのためのねんど埋めをします
型をひらいてレジンの流れるゲートを彫ったのは、トレフェス当日の早朝でした
イベント当日の午前11時、ついに試作機が完成しました!
今後は、製品化のための準備工程となります
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