〜上級テクニック編〜
< 気泡の埋め方 >
気泡があった場合は、付属の補修レジン棒で修正できます
(写真くらい大きい気泡のものはエラーとして商品には使用していません)
レジン棒の先をニッパーで尖らせます
紙ヤスリでなめらかにします
気泡の口を少し拡げ、穴の内部に瞬間接着剤を少量付けます
尖らせたランナーを差し込み、硬化させます
余分な部分をカットします
デザインナイフなどで丁寧に形を整えます
< 肉抜き軽量化>
このランドセルのキットは内部までレジンのムクなので、やや重さがあります
小さい人形の場合は重心が上にくるので、転びやすくなることがあります
パーツ接着面を利用して余分なレジン体積を削り取るのもいいでしょう
フチを残して、注意しながら内部を削ります
貫通しないように充分注意しましょう
うまくいくと、8gのパーツが5gくらいまで落とせます
パーツを接着すると加工跡がわからなくなります