*** 気泡修正テクニック ***
ここでは、K型ヘルメットパーツに入った気泡の修正方法をご紹介します。
以下の方法を参考に、気泡を埋めてください。
今回は裏側から修正していますが、表側からでも同様の補修法となります
ガレージキットの気泡はパーツの淵や角にやむをえず形成します
刃物の先で、少し穴を広げます
付属している補修用のランナーの先をとがらせます
ガッと差し込みます
差した状態のまま、瞬間接着剤を流し込みましょう
接着剤が固まったら、丁寧に不要部分をカットしていきます
あまりキズが広がらないようにしながら、ヤスリ等で丁寧にならしていきます
ヤスリのキズで表面ツヤが消えてしまった場合、
ティッシュペーパーなどで磨くとツヤが戻ります。
(ティッシュの前に1500番くらいまで磨いてください。)
※追記※
カラーレジンガレージキットを楽しく製作するコツは、
多少のパーティングラインや気泡、気泡埋めの加工跡などを
あまり気にしないことです!
成形色のプラパーツで構成されたおもちゃを組み上げる感覚が
グッドです。
どうしても加工の跡が気になる!という方は、
通常のガレージキットのように下地処理&全塗装しましょう。
もしくは、簡易塗装工法として、
パーツ加工後にクリアープライマー&クリアートップコートと
いう方法もあります。
オーナー様に合った仕上げ方法をお選び下さい。