* WR-7プラットフォーム 宇宙うさ建造記録*


せっかくなので、何か目玉になる新しい展示品を用意したい…と思い、
WF当日の1週間前からWR-7ベースの宇宙うさの製作を開始しました

過去に弊社から販売したMMS用の宇宙うさ製作キットの改造作例となります
リューター等の電動工具があれば、加工はそれほど難しくはありません




先立って制作していただいた、(か)様によるWR-7ミルヒα
ぽってりしてていい感じです



基本的な改造ポイントは、ボディに密着する武装パーツ凹面の削り加工となります
また、素体のうでが太くなるので、手首アーマーの穴も大きめに拡げます


ボディに装着するパーツは直接接着してあります(武装状態専用ボディとしました

また、首のリングは外径8ミリのプラ製パーツに置き換えました


初期型(MMSベース)との対比 少し小さいです


武装はもともとカラーレジンキットですが、今回は特にハイグレード感を出したいと思い、
トップコートや塗装をしっかりと行ってみました

■αの白:メタルプライマー(スプレー)→ ガイアノーツ ホワイト(エアブラシ)→
→ マイクロパールパウダー入りクリアー(エアブラシ)→ 半光沢クリアーコート(スプレー)

■βの黒:
メタルプライマー(スプレー)→ 半光沢クリアーコート(スプレー)

■ネイビーブルーパーツ:メタルプライマー(スプレー)→ 半光沢クリアーコート(スプレー)

■クリアーパーツ:メタルプライマー(スプレー)→ 光沢クリアーコート(スプレー)



小改造として、スラスター(噴射口)の増設を行ってみました
ピンバイスで浅く穴をあけ、コトブキヤ製のバーニアパーツを埋め込みます


メカモールドのスミ入れはエナメルのシルバーで行ってみました
少し派手ですが、高級感が出る気がします


アイペイントをやりなおした新しいヘッドを製作予定でしたが、
製作時間切れのため、初代のヘッドをそのまま使用しています
(うさ耳パーツのみ今回制作したものと交換)


→ ブース出展の様子 にもどります